特に、更年期障害に対しては薬物投与だけではなく、生活習慣、食事、運動などを一緒に考えていく人材が必要とされています。
患者さんに適切なカウンセリングができるよう、メノポーズカウンセラーは、更年期全般の医学的知識、栄養、運動、サプリメント、漢方などの知識を学んでいます。
骨粗しょう症や高脂血症などの対策のために必要だと思われるような場合です。
更年期の治療は、当院の得意とするところです。
当院の鍼灸師は2人とも「メノポーズカウンセラー」の資格を持っていますので、西洋医学的な更年期の専門知識も豊富です。
鍼灸だけの治療が最善なのか、漢方をご紹介したほうが良いのか、あるいは婦人科の受診をおすすめしたほうが良いのかもお一人お一人に応じてアドバイスさせていただきます。
どうぞ安心してご相談ください。
女性がいつまでも健康で若々しく、美しくあることが当院の願いです。
そのために美容鍼灸メニュー もご用意しております。
実は、東洋医学には「経絡(けいらく)」という考え方があります。
子宮や卵巣を活発に働かせるためのツボは、手足や背中にもあるのです。
また、全身がボロボロで、子宮や卵巣だけ100点ということはあり得ません。
子宮卵巣だけでなく、お体全体の不調をなくしていくことが、結局は妊娠への近道になるのです。
実際に鍼灸治療を体験していただければ、その心地よさに「これは体に良い!」と実感していただけると思います。
採卵の周期には、良い卵がたくさん採れるように、移植の周期には子宮内膜が厚く、ふかふかになるよう治療していきます。
また、ホルモン剤などの副作用も、鍼灸治療で軽減することができます。
心理的要因の大きな不育症の患者さんでしたら、鍼灸治療によってストレスが緩和でき、よい結果に結びつく可能性もあるでしょう。
しかし、血流の悪さが指摘されていて、ドクターからバイアスピリンの服用やヘパリンの自己注射を勧められている場合は、
その治療を継続しながら鍼灸治療を併用なさるのが良いと思います。
当院では、多くの不育症の患者さんを無事ご出産まで管理させていただいています。
正しい薬をきちんと使いながら、鍼灸治療で不安も氷解させ、心身両面から妊娠生活を支えていくことが大切です。
次回はぜひ、かわいい赤ちゃんを両腕に抱くお手伝いをさせてください。
それは卵が3周期かけて主席卵胞に育っていくことを考えても、子宮卵巣の変化にはある程度の時間が必要だからです。
また、移植の日をはさんだ前日か翌日には、着床を促すための鍼灸治療が有効です。
定期的に精子検査をしている患者様の経過を追うと、生活スタイルやストレスが驚くほど精子に影響するのが分かります。鍼灸治療によって血の巡りを改善し、リラックスすることがいかに大事かを、患者様の数値からも痛感しています。
まずは思い切ってご連絡ください。実際に鍼灸治療を体験していただければ、その心地よさに「これは体に良い!」と実感していただけると思います。
長引く不妊症治療の場合、男性側に精索静脈瘤などの原因があるのを見落とされていることもあります。
当院は男性鍼灸師がおりますので、チェックすべき症状や、男性不妊専門医の紹介など、なんでもご相談ください。
最後に、当院ではご夫婦の絆を強める不妊症治療をこころざしております。そのためには男性がもっと積極的に治療にかかわっていただきたいと思っています。「妻が治療中」ではなく、「ご夫婦二人で」赤ちゃんを迎えたいですね。
極細の鍼を使いますので、痛みはほとんど感じません。
鍼によるリフトアップ効果でしわを目立たなくしたり、徐々にシミが薄くなったり、肌の質感がしっとりしてお化粧のノリが良くなります。
急性の痛みなら、1回~数回の治療ですっかり消えてしまうこともしばしばです。
慢性の痛みは、他に原因が隠れていることもありますので、全身のバランス、内臓の状態などと合わせて根本治療を行っていきます。
鍼灸治療をすることで、痛みがなくなるまでの時間をぐんと短くすることができます。
夜間の強い痛みも伴う症状ですが、この痛みはかなり早い段階で楽になります。
症状の重さにもよりますが、当院では3回ほどの治療で完治した症例があります。
できるだけ少ない刺激で、大きな効果を出すのがha.プラス鍼灸院のモットーです。
気持ちよくて眠ってしまうほどわずかな刺激ですが、しっかり効果が出ます。
帰りにお体が軽くなるのを感じていただけると思います。
また、なるべくお灸の匂いが残らないよう工夫しております。
なにとぞご理解いただけますよう、お願い申し上げます。