みなさんこんにちは!
毎週水曜日に更新しているこのブログですが、今週はJが書かせていただきます。
このサイトは、YとJが担当しています。
二人とも鍼灸師であり、不妊カウンセラーであり、メノポーズカウンセラーでもあります。
資格という面では共通しているのですが、おのおの違う考えを持っている部分もあります。
ですから、この先、「Yはこう思う」、「Jはこう思う」という意見の相違が出てくるかもしれませんが、「いろんな意見があるんだな」という感じで受け止めていただければと願っています。
二人の違いを挙げると
たとえば、Yは男性、Jは女性。
Yは二人の子供がいる、共働きの家庭。
Jは子供のいない一人暮らしです。
そのせいか、Yは”子育て中の女性の疲れ”が、私より気になるように思います。
Jはずっと仕事をしてきたので、”働く女性のストレス”が身に染みてわかると思っています。
とはいえ、二人でやっている鍼灸院ですので、二人に共通するスタンスもたくさんあります。
二人とも、どの患者様にも分け隔てなく全力を尽くすことに自信を持っていますし、
横浜に開院する際には「女性専用の鍼灸院にしようか?」と真剣に悩んだほど、女性を大切にしている鍼灸院でもあります。
(結局、男性の患者様からの強いご希望もあり、実現できなかったのですが・・・)
不妊治療で通ってこられる患者様が多いので、妊娠・出産を経て卒業。と思ったらまた新しい患者様が来られるという、入れ替わりの多い鍼灸院というのも特徴かもしれません。
ありがたいことです。
二人が不妊カウンセラーの資格を取ったのは、仕事上のなりゆきでした。
西洋医学の不妊治療をしておられる患者様のご質問に的確にお答えするための知識を得るため、そして心配を軽くするためのカウンセリング技術を磨くためのものでした。
そして今年、メノポーズカウンセラーの資格を取ったのは、女性の一生をサポートしたいという気持ちからでした。
メノポーズとは、いわゆる更年期のことです。
出産で卒業する不妊治療は幸せです。
ただ、患者様の中には、何年も不妊治療を続けらたのに出産には至らず、卵が採れなくなってやむなく治療を終了する方がおられるのも事実。
その場合の不妊治療の終焉は、すなわち更年期の始まりでもあるのです。
不妊治療をサポートしていくのであれば、更年期や老年期についても正しい知識を得なければと思い、がんばって勉強しました。
女性の一生を考えながら、次の世代を作るお手伝いをする・・・・かっこよく言えば、YとJの治療スタンスはそうなります。
・・・・と、こんな感じの自己紹介を終えたところで今回は終了。
なかなか本題に入らないこのブログですが、助走を終えたらあとは突っ走りますので、ご期待ください!!