Yです。
今まで7回に分けて
体温について色々と記してきました。
まずはこの体温シリーズを
最後までお付き合い頂きましたことお礼いたします。
このブログはちょっとだけお正月休み[emoji:e-370][emoji:e-476][emoji:e-476][emoji:e-370]を頂きます。
次回は新年明けて第二週の水曜日に戻って参ります[emoji:e-257][emoji:e-463]。
また来年も色々なテーマを掘り下げて、
皆さんに発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、
年末最後のブログですが、
せっかく年末の最後ですから、ここまでを振り返ってみて、
基礎体温計で毎日体温を測定、記録している人も、
自分の基礎体温などまったく頓着していない人も、
いま一度、自分自身の体の中で何か起こっているのかを
しっかり見直してみましょう。
なぜ自分の体温は月経期間内の周期によって変動を繰り返しているのか?
なぜそれぞれ毎月の月経周期によって体温の波に違いがあるのか?
平熱が35℃台の人は、なぜ36℃を割り込んでしまっているのか?
人間の身体が、生命活動において適切な体温をいかにして保つかという事は
つまりは生殖活動を乱す事なく維持できるかという事にも強くつながっていきます。
低体温の人だって、妊娠・出産をできる事はできるでしょう。
基礎体温がガタガタで一定にならない人でも
病院から処方されたホルモン剤を使用すれば、
一定のきれいな基礎体温を形作る事だってできます。
しかし、果たして・・・それって健康な体と言えるでしょうか?
適切な変動幅を持った基礎体温は
適度な運動、適度な休息、精神的なリラックスなどを通じて
脳が適量のホルモンを分泌することで生まれます。
ぜひ健やかな適温生活を手に入れてくださいね!